『冷房は動くんだけど、暖房にならない』とお客様が来店されました。
冬の時期は、エアコンの室外機が動かないで送風状態でも涼しい風がでるので、冷房は動くけど・・・・
というお客様の判断が多いようです。
今回も恐らく、冷房も動かない・・(室外機が動いて無く送風状態)と思いお伺いしました。
ところが、冷房の応急運転すると、確かに室外機は動き冷房運転しました。
この故障の原因は、冷房と暖房を切り替ええる機構が故障しています。
この部分を修理交換する事は可能ですが、年式的に古いので、買い換えをおススメし、交換となりました。
入れ替えるエアコンは新築時にハウスメーカーが取り付けた、隠蔽配管による施工でした。
新しいエアコンも同じように取り付けます。 配管はそのまま流用します。
古いエアコンを取外している最中にお客様が、『よく水漏れしていた』ムムム! それは先に言って欲しかった。。
当初、室内機と天井との高さの関係で、東芝製を選んでいましたが、水漏れという事で、原因ははっきりしませんが、私の作業後に水漏れは発生させたくないので、水漏れに強い、三菱霧ヶ峰に変更しました。
ただし、天井からの高さが少し東芝よりあるので、室内機の取り付ける高さを下げて、ドレンの穴を少し拡張しました。
心配なのは、壁の中のドレンパイプの詰まりです。 こればかりは壁を解体しなければ修復できません。
確認の為に、ホースを差し込み口で吹きます。
口で吹く事が重要です。 自分の口で吹く事によって、空気の抵抗を感じとる事が出来るのです。
今回特に詰まったような抵抗感は無かったので、このまま施工する事にしました。
穴はこんな感じで少し埋めときます。
あとは通常通りの取り付けです。
隠蔽配管は、お客様とのヒヤリングが大切です。
今回のご依頼ありがとうございました。 暖かい冬をお過ごしくださいませ。
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