『電話の設置だけをお願いできますか?』と申し訳なさそうに来店されたお客様。
なんでも、電話を買い換えたけど接続できないで困っているという事でした。
商売のスジとして、購入した店に頼んでみては?と提案したところ。
購入したところに言っても、設置はしないと言われたそうです。
・・・そうまで言われた人を見ちゃ、ほっておけません。
電話線、電源コードの接続。
子機の電池を入れて。
日付を合わせて。
送受信の確認して完了。
今回のお客様は電話器の調子が悪く電器店に相談しに行ったら、電話器の買い換えを勧められ、購入してきたのです。
ここが販売店の大きな間違いですね。 お客様は電話器が欲しかったのではありません。 電話が使えるようにしたかったのです。
モノだけを売る事しか知らない人の発想です。
電話が使えるようになる手段として、電話器の交換も考えられるし、電話の修理という考えもあります。
もしかしたら、電話回線の障害で、通信会社側の問題かもしれません。
最近の家電業界で、特に感じるのが、このように商品と消費者の間が短絡しすぎてしまった事。
年配の方や、弱者だけではありません。若い方でもネット等で購入してワケが分からなく、泣きついて来る方が結構おります。 若い人でも不自由している人がいる今の家電流通業界。
20年後には4人に一人は認知症になると言われています。
健常者だけを相手にしていた商売じゃ、先細りです。
誰もが便利に使える家電にならなくちゃね。
本日も、売っては無いけど、電気製品を使って満足するお客様を一人増やしました。
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