従来型のエアコンは基本構造はどのメーカーも同じで、センサー技術などで差別化しています。
そんな中で、従来のエアコンと大きく異なった構造したエアコンが三菱電機から発売されました。
業界では次世代エアコンと言われ、今後各社がこのようなエアコンを追従していくのではないかと言われています。
大きな違いは風を送るファンが違います。
左右にプロペラファンが独立してあり、左右の強弱が出来るのです。
今までは横長のファンが一つで、風向板による風向きの変更でその調節をしていました。
最近の車のエアコンは、運転席と助手席で温度調節が別々にできますよね。家庭用エアコンでもあの調節ができるのです。
実際のエアコンはこんな感じです。 施工の為に立てているのでイメージしにくいかな?
今回M様が購入して頂き、私も施工としては初めてだったので、興味深く施工してみました。
ちょっとココからは業者向けの写真で一般の方にはふ~ん 流してください。
左配管時に一段下げて接続するために補助引っ掛け金具が別材料としてありました。
ZXVは据え付け板についていますが、剛性が悪いので指摘しておきました。(その改善かな?)
据え付け板のビスは推奨で7本だそうです。
ボードアンカーの時はさらに追加するように施工説明書にはかいてありました。
室内機重量は22Kです。 今回は幸いに壁面はコンパネでしたのでビス止めで施工しました。
三菱さん、ココもうちょっと工夫してほしいのはVVFの接続のところです。
隠しビスのフタを外してビスを外し、正面パネルをあけてビスを外して。
接続部が現れます。
この開け方がちょっと戸惑うところです。
そして接続。
もう一つ、運転時には正面パネルを開けられないようになっています。
私はいつも試運転時にパネルを開けてお客様にフィルターの掃除の仕組みをご説明するので、一度停止してからパネルを開けなければならないので、次回設置するときは注意したいと思います。
室外機も一回り大きく高さがあるのでパッケージエアコンのようです。 マンションで出窓の下に設置するような環境だと確認が必要です。
デザインは角型で最近の室内空間の流れだそうです。
そういえば、同時に納品した冷蔵庫も同じようなデザインでした。
この冷蔵庫についてはまたの機会に。
このエアコンは他のエアコンと違い、6畳用などの小部屋タイプはありません。
ボディサイズも大きいので、設置できる場所は限られていますので、お店で購入判断をしないで現地を確認してくれる業者から購入することをおススメします。
省エネ効率は群を抜いてよく、この点がこれから他のメーカーも追従していくのでは無いかと言われています。
亀戸でご興味がある方は相談ください。
お伺いいたします。
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