年末には普段あまり当店を利用されない方々がいろいろ来店しました。
その多くは修理です。
あまり聞きなれないメーカーのDVDだったり、TVだったり。
外国製の照明器具だったり、古~い電気ストーブだったり・・・
正直言って、見た瞬間『これは修理できない』とわかっていても一度お預かりしています。
安易に断れば『栄電気はろくに見ないもしないで修理できないと言った』とも言われ兼ねないですからね。
でも皆さんPL法って聞いた事ありますよね。製造物責任法です。
製品を使用していて使用者に損害があった時に損害賠償をしなければいけないのです。
これは例えば差し込みプラグが断線して接触不良を起こしても、安易に差し込みプラグだけ交換してはダメなのです。
製造メーカーの純正品を使用しなければいけないのです。
そうなると部品が入手困難な製造メーカーの商品は修理できないのが実状です。
(実際はお得意さんだったり、使い方を当方で知っている方は了承の上、修理しますけどね)
部品が入手できないのに、どこが?故障しているのか?受けたからには調べてみます。
・・ココの基盤が故障、・・ココが断線している、・・ココの部品があれば・・・直せないもどかしさ。
基本的に当店では直らなかった物は修理代金を戴いていません。
翌日、修理できない事を告げると、依頼者の対応が様々です。
黙って修理品を持って帰る人。
中には電話口で『そちらで処分してくれと』ウチはゴミ捨て場かい?
『手間かけたねと労ってくれる人』
『手間が掛かっているんだからお金を取ってくれ』という方もおります。
こういう所で人それぞれの考え方や性格が出てきますね。
さぁ貴方だったらどうします? または貴方が修理をする立場だったら、どう思いますか?
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