この冬最大の大寒波、暖冬と言われたけど、やっぱり寒い日は続きます。
そして、先日のような冷たい雨が降ると、エアコンの能力は極端に弱くなります。
エアコンの暖房がさっきまで効いていたのに、いつのまにか温風が出なくなったら、一度エアコンの室外機の後ろを見てください。
こんな感じに白く凍り付いていると思います。
これはある雪模様の時にお伺いしたお客さまのエアコンです。
ご覧のように白く霜が付いています。
エアコンが部屋を暖めている時、室外機は冷たくなっているのです。
特に雨、雪と湿度が高い時に運転すると、エアコンの室外機はこのように後ろが真っ白に霜がつくのです。
この状態ではエアコンの暖房は効きません、そしてエアコンはこの霜を溶かす運転を始めます。
これを霜取り運転といい、専門用語ではデフロストと呼んでいます。
この時、室内機は無風状態となり、アレ?故障したかな? と勘違いするのです。
また、エアコン本体はランプが点滅したりする機種もあります。
業務用エアコンなどは、『準備中』と標示する機種もあります。
どうですか。検索してお越しいただいた方。 この寒波では仕方がないようですね。
今日は、この件でお問い合わせが数件ありました。 ありがとうございます。
その中で、『室外機から煙が出た』と問い合わせがありました。
上記のように、室外機が凍り、霜取りを始めて霜が解け始めると、水蒸気が出る時があります。モヤモヤ~と水蒸気が煙のように見えるのです。
これも、エアコンとしては正常機能なので問題ありません。
そして、最近のエアコンの各メーカー最上位モデルはこのデフロストの状態が短く、暖房に強いエアコンとなっています。
とかくエアコンは冷房を中心に考えますが、冬でも活躍するエアコン。
冬の事も考えてエアコン選びをしたらいかがでしようか?
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