乾電池って今じゃどこにでも売っている。
コンビニでもドラッグストアでもね。
レジの横に置いてあるから、つい買い置きとして買う人もいると思う。
いくつかある乾電池の中から選ぶとしたら、大きさと本数の何本パックかだと思う。
恐らく12本パックだとしたら、即座に12で割り算して一本当たりの金額を頭に入れて、どっちがお得か?
そんなことを基準に購入を決めていると思う。 レジに並んでいる時にそうしてるよね。
それじゃ、同じ乾電池がこうして値段が違うとどういう行動をするだろうか?
(画像は2015年のですけど)
きっと値段が高い方が長持ちすると思う。
ここに200円台の乾電池があると、こればっかり売れるんだよね。
人間の心理です。
でも、実際に長持ちするかというと、使う機器によって違うのです。
これはあまり知られて無かったようで、SNS上に投稿すると。
モーターやポンプを動かす用途の電子機器には下の青い電池で、上の電池は時計やリモコンなどで使います。
もちろん高い乾電池でもリモコンに使っても構いませんが、3倍の値段に対して3倍長持ちはしません。
ほんのちょっとだけ長持ちするだけです。
実にモッタイ話です。
このようにね。 300円も浮けば亀戸じゃ酎ハイが2杯飲めます。
乾電池一つとっても、商品知識でお客様に提供する情報というのがあります。
正しい店で買えばこうして酎ハイ2杯分お得になるのです。
ためしにお店で『●●に使うにはどの乾電池が良いですか?』 と聞いてみてください。
『どれでも同じですよ』とか、高い乾電池を勧めたら、その店は乾電池の知識が無いと思ってくださいね。
いやいや良いんですよ。いつも高い乾電池で無駄使いし放題という人は。
ちょっとモッタイナイと思っただけです。
そして少し浮いたお金で、酎ハイ飲むのってとても仕合せな気分になるのです。
ツマラナイ店で高いお酒を飲むより、こうしてウキウキした気分で150円の酎ハイの方がずーっと美味しいはず。
そう思うでしょ。