エアコン室外機の屋根、間違った認識

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エアコンの室外機の上に屋根?を取り付けてあるのを時々見かけます。 

何と無く心情はわかります。 

雨ざらしにしていいのか? 

日に当たって良くないのではないか? 

そんな事からエアコンの室外機に屋根を付けているようです。 

日陰にする事は有効ですが、被せてはイケマセン。

今日、工事をしたらお隣さんのエアコンの室外機に屋根というか?帽子? が取り付けてありました。

キャンプ道具の一つである銀マット。寝袋の下に敷くクッションマットです。 

これを加工して被せてあります。

この状態でエアコンの冷房運転するのは良くないですヨ。 

真夏の炎天下で、フカフカの毛糸の帽子を被っているような物ですよ。

エアコン室外機は、暑い暑い!と唸っている事でしょう。 

エアコン室外機は涼しくしてあげてください。 

このように覆う事は止めて、本体と屋根の間に空間を作ってください。

イメージ的には帽子じゃなくて、日傘にしてください。

ここは一階だから、恐らく雨が当たる音の為に消音として被せたのかも知れませんね。(もう少し工夫が必要ですね) 

もしそうじゃ無かったら、全くこの場所では無意味です。 

日差しも午前中のひと時だし、西日が当たるわけでも無いし。 

逆に、ネコちゃんのイイ寝ごこちになってしまい、室外機の裏がネコの毛だらけになってしまうかも知れませんヨ。

さぁ。もしかしてエアコンの室外機に帽子を被せてませんか? 

これは逆効果ですからね。 電気代なんて減りませんから。 

明日外しましょ。