お断りする仕事はその方が依頼した人がお得になるから

 | 

ここ数日お断りする仕事が増えています。

こう書くと、美味しい仕事ばかり選んでいるんだろう! そう思われるかも知れませんね。

美味しい仕事って何?

ボクにとっては難所で達成感ある仕事が美味しいんだけど、どうも最近来る依頼はそうでもない。

ちょっと分野が違うなぁ そんな依頼が増えてきました。 

狭い所、と高い所は得意です。

お困りごとはなんでも受けます。でもなんでも受けても自分が作業するわけではありません。

町医者の第一診断みたいな感じと思って頂ければと思います。 

ですからお断りする仕事でも『出来ません』というより、他にやってもらった方が良いというお断り方をしています。

自店では規模が大きすぎる仕事。 他の専門業者に依頼した方がいい仕事。

慣れない仕事で無理して迷惑かけたり、中間に入って高額になったら悪いしね。

その方が依頼した人にとって得策だからお断りしているのです。

解決策の道案内をしているワケだから、これもアドバイスなんだよね。

もしかしてお断りしたことによって気分を害されたんじゃないかと思ってしまうのです。

その辺の言葉の言い回しが難しいですね。

でも、自分が作業する依頼でなくても受ける事もあります。

受けても、そのまま丸投げじゃ依頼者に失礼だし、中間マージンだけの仕事はしたくない。

協力業者においても自分でも知った人にきちんとお願いしています。

それにしても変わった依頼が来るんだよ。 

書くとすぐバレちゃうから書かないけど。

専門にやってる業者も初めは悩んで試行錯誤して専門性を高めて行ったんだと思う。

私にももう少し体力の余裕が出来たら、トライしても良いかな。 

まずは夏が終わらないと、思考も体力も低下しているから挫折するのが目に見えている。

秋になったらまた新しい事やろと思う。 

それまで温めておこう。