このブログでも報告しましたが、私の病気(痔)のために、約ひと月ほどエアコン工事を休止していました。
手術後傷の具合を見ると、重作業。重い物を持ったり、脚立の上での作業。
しゃがんだ姿勢での作業は、傷口の負担が大きく、エアコン工事などは出来ない状態でした。
手術後一か月ほど経過し、痛みはもうなくなりました。
まだ傷口の部分のツッパリ感があるものの。もう大丈夫だと思い、久しぶりにエアコンの工事を行いました。
お客様と2ショット。
古いエアコンは風向板が動かない状態です。 このメーカー独自の風向板の動きで、夏の時期は良いのですが、冬だと風をふさいだ状態で止まってしまい、温風が届かなくなってしまうのです。
少々年式的にもったいない。修理しても良いと思いましたが、エアコンの能力を見ると部屋の大きさに対して能力不足で、これから暖房を使うにしてもあまり効かないと判断し、入れ替えることにしました。
実は今回ご依頼のお客様Y様は、私が入院するのを知って、私宛に励ましのハガキを書いてくれたお客さまでした。
お客様は胃癌のために入院し、たまたま私がお客様の所へニューズレター『栄電気のココロ10月号』をお届けしたところ、留守宅を見守っている人が病室までもってきてくれたそうです。
この『栄電気のココロ10月号』には、入院する事を報告していたので、当人も入院しているのに、私宛に励ましのハガキを病室でかいてくれたのです。
お客様が退院して、入れ替わるようにして私が入院しました。
『工事ができるようになってからで良いですよ』
このY様の言葉に甘えて、エアコンの入れ替え工事を待っていただきました。
最近、寒さが進んで、私も気になってましたが、自分の身体の事も考え、徐々に現場仕事を増やしていき、ようやくエアコン工事ができるようになりました。
しゃがむ作業の時は、何となく、お尻の縫い合わせた所がビリッと張り裂けそうで不安ですが、無事作業終了しました。
Y様以外でも多くの方が工事を待っていただいています。
大変お待たせしました。
徐々にすすめていきますので、もう少しお待ちくださいね。
そして、このように、温かく見守ってくれるお客様に恵まれて、仕合わせです。