素敵な照明なのに、コードがダサいペンダント照明

 | 

新築のお部屋で仕事をしていると、ちょっとガッカリする事があります。 

お客様はせっかく新築の晴れた気持ちでいるので私はココロの中に仕舞っておきますけど。 

リビングの照明で良くみられるコードペンダントと呼ばれる照明器具です。 

ダイニングテーブルの上に吊るしてある照明器具。 

こういうの。

何がダサいかと言うと、コードの長さを調整している所です。 

この写真だとまだ色もそろえてマシだけど。

こういう部材を使って調整してると、ホントダサい。

折角の新築物件なのに。。。 

そんな事をココロの中でつぶやいてます。 

まぁお客様は自分で取り付けたので、仕方がなくこのような部材を使ったと思います。 

きっと見本を見てデザインも気に入って購入したけど、コードの長さまでは気が付かない。 

届いてみてあまりの長さに調整する部材を急遽用意。そんな光景が目に浮かびます。 

もし、これがプロに頼むと。 

ここは新築ではありませんが、お客様から相談を受けて、私がデザインを選択。 

任せてくれたので、最適な品を選びました。 

長さも現場でお客様と相談しながら決めました。 

何回も脚立に上がってり降りたりして長さを検討。 

天井に間接的に光る感じは狙い通りになりました。 

『アンタに任せて良かったよ』とお客様からの言葉。 

この言葉が私は嬉しい。 

いい仕事しましたよ。 

ご依頼ありがとうございました。