住いのお困りごと解決係の栄電気の沼ちゃんです。
電気屋って仕事は家の中に入っていろいろな仕事をします。
家電を売っているだけじゃ無いんですよ。
売るだけなら誰にでもできる、だから通販などバーチャルな世界でも売れるようになった。
でも、人びとは、家電を買う時、家電製品が欲しいのではなく、家電製品を使って便利な事をしたいんだよね。
オーブンレンジを通販で買って、結局使いこなせなくて冷や飯を温める事しか使ってない人をたくさん知っています。
ちゃんと使い方を教えてくれる、そうオーブンレンジの使い方の料理教室をやっているお店で買うと良いと思うんだけどね。
話しを戻して、栄電気みたいな店は、お客様にその商品を使って、便利な生活をしてもらう事がミッションです。
売る事はそのお手伝いにすぎません。 時には売らないで別な方法でお手伝いする事も多々あります。
そんな便利な生活のお手伝い。そして安全で安心して生活できる全般のお手伝いをさせていただいています。
今回勉強してきた住宅リフォームもそんなお困りごとの延長で電気以外の業務を増やす事で勉強してきました。
実際に以前から手すりなどは取り付けをしていましたが、きちんとした講習は受けていなかったでいい勉強になりました。
手すりを取り付けるには、しっかりとした壁の下地を探さなければなりません。
そのノウハウなどをレクチャーしていただき、実際に取り付けをしてみました。
お風呂においては、床のリフォームです。タイル床からの変更。
水はけ、保温断熱、クッション性、滑り防止そんなところが改善される商品の説明と施工方法を学びました。
錠前の交換も実際にやってみました。
握り玉タイプの錠前からレバー式への交換。
手首が動かしにくい人にはこのレバータイプはおススメです。
それほど、おお掛かりな作業でないので費用も安く快適な環境になると思います。
家やマンションを購入する時って、30代から40代。
健康な年齢なので、今回学んだ、手すりやお風呂の転倒防止、錠前の使いやすさ それらは考えていないと思います。
住宅メーカーもこの辺は力を入れていないようです。
高齢になりその必要性が出てきて、家を改修するのです。
大手のリフォーム業社は低価格の仕事をやりたがらないようで、手すり程度の仕事はやりたがりません。
お客様から聞いた話ですが、最大手の有名な所は100万円以下の仕事は受けないそうです。
消費者はどこに頼んだら良いか?
探しているのが現状のようです。
栄電気のような店がその受け皿になれば良いと思っています。
大きなリフォームはそちらさんで、小規模なリフォームは出来るよう準備しています。
今回の勉強会もその為です。
手すりやさんやりますよ。