最近よく聞くIOT。
インターネットに接続するものと言ったら、パソコンとスマホが真っ先に思い浮かべますね。 それがこれからは、さまざまなモノがインターネットにつながります。
これは国の施策なのです。
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先日、この事業についての勉強をしてきました。

家電業界ではシャープが名乗り上げています。
他の家電メーカーはまだ、準備段階ということで、今後増えることは間違いないです。
いろいろな家電がネットにつながると、どういう事ができるのでしょうか?
先日『おひとり様家電』で紹介したホットクック。

この小さい電気鍋もネットにつながります。
WiFi設定があるのです。 スマホとも連携します。
初めは、『電気鍋がネットにつながってもね~』なんて思っていました。
でも、こういう事ができる、今後はこういう事もできるーーーそんな話を聞くと、このIOTによる事業は化け物になる!そう思いました。
例えば、作りたい料理のメニュー。 これらの情報がネットよりダウンロードされます。 いつどんな料理を作ったか? その情報もクラウド上にアップロードされます。 そのうち、同じ料理で偏った料理ばかり作っていたら、栄養面から指摘されて、こんな料理はどうですか? なんてできるかもしれません。
冷蔵庫などは、高齢者の一人くらしの見守り機能としてすでに活用されています。 一日数回冷蔵庫の開け閉めを管理して、遠くに住む家族のスマホに知らせてくれます。 『あっ今朝は7時に冷蔵庫をあけたな』 そんな安心も提供できるのです。
テレビなどAV機器はスマホからの予約などすでに活用されている方もいるのではないでしょうか?
エアコンもスマホからの遠隔操作が可能機種が増えてきました。
お年寄りは感覚が鈍って真夏の冷房を使わない人が多いので、遠隔操作は安心できますね。 最近は留守中のペットの為という人も増えています。
このように、家電がつながると、今までの生活が便利で、安全、安心につながります。
ただ、大前提が家の中にネット・WiFi環境がある事です。
これからの家庭ではWiFiが必須です。
電気、ガス、水道、ネット。 そんな時代になってきました。
そして、私たち、街の電気店は、それら商品をネット接続するという作業が必要になってきました。 消費者のすべてが自分でできるわけありませんからね。 こういう事に疎い人は大勢います。
ウチは田舎だから、高齢者ばかりのお客ばかりだから。。。。
こういう話をすると、決まってこう言う業界の人が居ます。
見守り機能なんて、特に田舎の高齢者だから必要だと思うのですけどね。
都会に暮らす、娘さんに提案してあげれば良いのに! と思ってしまいます。
東京で商売する栄電気としては、IOT家電で、便利で楽しい暮らしを提案していきます。

ホットクックはホントべんりで面白い商品です。
電気鍋がスマートスピーカーのように話をします。
『ホットクックに癒された~』そんな話も聞きます。
興味をもってくれたかな?
お待ちしております。