価格に表れない価値

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家電を扱ってると必ず起こる価格の比較。
昔は家電店しか流通してませんでした。
やがて量販店が現れ、カメラ店も参入、スーパーも参入、そしてネット販売へ。
この先はメーカーが直接販売する事になると予想されてます。
何処でも買えるようになった家電品はこの様に買う所が多いので比較は価格が主だったところ。 中にはポイントで何とか顧客の囲い込みに力を入れてる店もあります。
でも、家電って安心して使ってナンボだと思う。いくら安く買えても不具合が発生したら安物買いの銭失いになってしまう。
故障とかじゃないですよ。
いかにその方が快適に安心して使えるか?
そこを考えて商品を選び納品し、正しく使ってもらう。
この一連の仕事があって始めて家電の価値があるのです。
今日洗濯機の納品をした時、乾燥機を乗せる台の下に設置しました。
その時、排水ホースが乾燥機の台の足に接触してしまいます。
この状態で使ってると洗濯機の振動で排水ホースに穴が開く事があるのです。
そこで、梱包材を乾燥機の台の足に巻き付けクッションとしました。

普通の配送員ならやらないでしょう。
気がついたからやりました。
 
ここが栄電気の価値だと思ってます。
価格に表れない価値もあるのです。 
この価値を含めて『栄電気のココロ』として提供しています。
この価値を解説した私の取り扱い説明書は下記のリンクに。
一度目を通してくれたら嬉しいです。