コロナの陽性になり宿泊療養を希望し、8日間この船の科学館に隣接した宿泊療養施設で過ごしました。 ここの生活と設備などを紹介します。

建物は駐車場の場所にプレハブで作られた施設です。

私が滞在している期間の収容人数は30名ほどだったと思います。
(お弁当の置いてある数で推測)
(お弁当の置いてある数で推測)
入所するともろもろの備品が渡され、体温計、パルスオキシメーター、連絡用携帯電話 この3点がここの生活では重要となります。

毎日2回の計測し専用アプリに入力。それを基に看護師さんから問診があります。
施設は全て個室です。テレビがありWi-Fiも完備されています。

私はアマゾンStickfireを持って行きました。

パソコンは持ち込み、ここでニューズレターを編集したりZOOMを使って面談などの仕事もしました。


部屋の広さは都内の他のホテル療養施設よりは広いようです。


冷蔵庫、電子レンジ、電気ポットはあります。掃除機もドライヤーもありました。


ベッドは医療用の電動で起き上がるベッドです。


洗濯機があったので下着やタオル類を洗濯出来ました。洗剤も用意されてました。(ホテルでは無いようです洗面やお風呂で手洗いです)


洗面類のアメニティー類は一般のビジネスホテルと同じです。
補充はお弁当を配布する場所で自由に持って来れます。


お弁当や飲み物は決まった時間に受け取りに行き持ってきます。
お弁当は一人一つですが水は自由になので、常に3本は部屋にあるようにしました。

とういうのは。。。 今回の検査で判明したのですが、私の血圧が高い事が分かりました。 過去血圧については指摘された事はありませんでした。
コロナの影響ではないようなのでここを退所したら循環器内科に行こうと思います。
そのために看護師さんから水をこまめに飲むよう言われたのです。

ちょっと飲み過ぎて頻尿になりました。 これも心配。
恐らく多くの人に関心あるのは食事だと思います。
一日三食、携帯に取りに来るよう連絡がありこの時だけ部屋から出ます。
全てお弁当です。
部屋にある電子レンジで温めて食べました。 お湯を注ぐだけの味噌汁もありました。

一日だけハプニング。もしかして夕食無し?と思われるメッセージ。

持参したお菓子類を腹の足しにしようとバックから出すと、ビールのつまみばかり。 もちろんここでは飲酒は禁止です。

そうこうしているうちに、おそらくスタッフの方が近隣で購入してきたと思われる弁当が届きました。

ヒレカツ弁当。これでお腹は納まりました。
一食だけパン食もありました。
食事と検温する以外は時間を持て余すので読書してました。

この施設で読むには全くふさわしくないけど、戦前の向島、寺島界隈の情景が
分かる良い小説でした。
ここでの生活で持ってきて良かったのが延長タップでした。

コンセントは限られてますからね。充電器やパソコンの電源とか。
こういうところは電気屋なもんですぐ気が付きます。
場所によると思いますが、今回このような物干しがあったので洗濯物を干す事が出来ましたが、無いところはロープがあった方が良いかもしれません。
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