最近、電設資材やエアコン工事に使う材料の値上がりがかなり激しくなっています。
現場で一番感じるのは、エアコンの配管材料です。3年ほど前は一式で8000円くらいだったものが、今では20000円ほどになっています。
倍どころか、2倍以上の値上がりです。
さらに電線なども同じように値上がりしていて、全体的に見ても2倍近い感覚があります。
この原因はいろいろありますが、大きいのは原材料の高騰です。銅やアルミといった金属、そして石油製品が大きく影響しています。
特に石油価格の動きによっては、今後さらに値上がりして、3倍近くになる可能性も十分考えられます。
正直なところ、「これからどうなるのか」は私たち現場の人間でもはっきりとは読めません。
ただ一つ言えるのは、「以前の価格には戻らないだろう」ということです。
お客様からすると、「なんでこんなに高くなったの?」と感じる場面もあると思います。
でも実際には、材料そのものの価格が上がっているので、どうしても工事費にも影響が出てしまいます。
これは決して特別なことではなく、これからの時代の変化の一つなのかもしれません。
だからといって、今すぐ何かをしなければいけないというわけではありません。
ただ、これから設備の入れ替えや工事を考えている方は、「少しずつ上がっていくかもしれない」という前提で考えておくと安心です。
私たちもできる限り無駄のないご提案を心がけていますが、こうした背景があることも知っていただけたらと思います。