両手に荷物を持ちながら、鉄の扉を・・・風にあおられて、扉が戻ってきました。
こちらに向ってくる鉄の扉。両手が塞がって防御できない。
冷静に考えてれば、荷物を即座に放し、鉄扉を押さえる事ができた。
一瞬眼鏡が割れたら、イヤだな。そんな事も考えた。
ガツン！　眼鏡はずれただけで、幸い割れなかった。
目の上がやけに腫れぼったい。　手で拭うと血が出ていた。
持っていた物は、真空ポンプだったので、オイルをちょっとたらして、そこに
塗ってみた。　よくボクシングで油みたいなものを出血しているところに塗って
いるのを思い出したからだ。　
車に戻って、ティッシュで拭き取ったら、血止めは成功していた。

でも、タンコブは痛い。