先日、アンテナ工事を行ったお客様から、雨どいから水が垂れるという指摘を
戴きました。 確かに、そこで屋根に上がったので、私も自分のミスだと思い
現場に向いました。 雨どいは、塩ビ樹脂なので、無理な力が加わると、割れてしまいます。
さて、ハシゴを掛け、雨どいを確認すると、割れてはいませんでした。
その代わり、雨水が溜まっていました。
さらに確認すると、ご覧のようにゴミが詰まっていました。
結局、原因はこのゴミだったのですが、私がアンテナを設置した時の支線も影響
していました。 支線が雨どいと接触して、雨どいの勾配を少し悪くしていたようです。 雨どいのゴミを取り除き、勾配を修正し。作業終了。
これからは気をつける事にしよう。