偶然にも、同じ日に照明器具の故障が連続し、修理および交換となりました。
店舗で使われている長い蛍光灯、110Wの基盤部分です。
同じ店舗で、2台ほぼ同時に故障しました。
この場合は、この基盤の部分を交換修理となりました。
そして、この基盤のどこが悪いかと、調べると。
やっぱり。。
2台とも、電解コンデンサーと呼ばれる部品が壊れていました。
写真でみると、右下に3個あるい丸い部品です。 この中には液体が入っていて
熱で膨張破裂していました。
この作業が終わって、店への帰り道。
『照明が壊れて点かないから見て』と通りかかりに声をかけられ、
ちょっと寄って見てみると。
ん?っつ! これもか?
やっぱり。この独特な臭い。
同じように電解コンデンサが破裂してました。
液体も飛び散っています。
この照明器具は、高額な商品ではないので、新しい器具にそっくり交換と
なりました。
製造年式を見ると、それぞれ同じ2001年。それも同じT社。
電解コンデンサーの品質が良くない部品構成なのでしょう。
当時は台湾製が多く使われていたようです。
最近は国産らしいのですがね。
はたして、・・・ どの電気メーカも状況苦しいし、また安い部品
使わないと良いのだけど。