困ったものです。
もしココを消防署の方が見ていたら、火災報知器の普及の手法を
考えた方が良いです。
以前も指摘した自冶会の取り付けた火災報知機これは取り付ける場所が間違っていました。
今回気がついたのは、火災報知器は一個あればOKという事です。
アパートの大家さんで、アパートの各部屋に火災報知器を設置し、大家さん
宅へ集金に行ったら、『ウチ(自宅)は自分で付けたんだよ』と台所を
指して・・・一個だけ!!
設置が義務付けられたのは知っているが、各部屋付けるとは知らない
ようでした。
何でも自冶会で一個くれたから取り付けたとか。
大邸宅な大家さん、少なくても8個は必要です。
火元は台所だけとは限りません。2階寝室で寝ていて、1階台所が
火の海だったら、もう階段では降りられません。 その前に煙で知らせる
火災報知機が是非必要なのです。
心配なのは、一個つけたから安心、一個つけたから消防署も
文句言わないだろう という考えです。
自冶会の方も、一度消防署に行って、きちんと指導を受けてから、火災報知機
の普及に努めて欲しいと思います。