この箱の中を見たくて、とうとう開けてしまった。
LANケーブルの箱です。
300メートルという長さのケーブルがグルグルと中に入っているこの箱。
使っている途中なんでこの中で絡まないのだろう?
いつもそう思いながら使っていました。
アンテナの同軸コードにしても、配線するVVFケーブルにしても、勢いよく
バァ~っと出してしまうと、絡んでこんがらがって・・・そんな状態になるのが
こういう巻きケーブルの宿命。 ましては300Mのケーブルですし、ケーブル
自体も他より細いですから、絡んでいい物だけど、こうやってキレイに使い切れます。
果たしてこの箱って、どういう構造になっているのか?
いつも不思議で興味シンシンでした。
『でも、これって途中で箱開けたら絶対絡んで使い物にならなくなるな』
そう自分に言い聞かせて、この箱を使い切るまでガマンしていました。
そしてとうとう、この日が来ました。
・・・・????
なぞは深まるばかり。