エアコンの水漏れ・・・と依頼があると普通は室内機からの水漏れを想像します。
電気屋の多くはそう思うはずです。
今回は違ってました。
壁の外に這わしてある配管から水が漏れるということでした。
この事もよくある事なので、『配管から水が漏れる』と聞けば話しは早かった。
いいネタ材料なので、ボロボロになったドレンホースを大事に持ち帰りました。(触っているうちにボロボロのなってしまう程です)
手にとっている上の方です。
良心的な業者は、下の耐候性ホースを使うはずです。
エアコン工事は、下請けの下請けという業者が存在します。
途中でマージンを取られ、安い材料で短時間で仕上げないと合わないそうです。
分かっていても、飯を食べる為に仕方が無く、安い材料を使う業者もいると思います。
それが嫌で、数より質を求めて独立した方もおります。
エアコンは、半完成品です。 設置工事をして初めて商品となるのです。
長くきちんと使えるように工事した方が良いじゃないですか。
そろそろ安さより品質志向でいきませんか?
どちらが良いかは、消費者が決めることですが、少なくてもこういう事実を伝え、
真面目に取り組んでいる業者が、バカを見ないよう私は発言して行きたいと思います。
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