エアコンが冷えないという事で訪問しました。
この時期だから、リモコンが暖房のままかな?と先入感がありましたが、違っていました。
原因は、室外機の基盤の故障でした。
正確には、この基盤のとこかの部品だと思われますが、製造メーカは基盤一式を交換する事を推奨しています。
すでに交換し終わったところで、撮影。 手に持っているほうが古い基盤です。
さて、この基盤のどこが悪いのか推測します。
新しい基盤にはこの様に、コーキングのようなもので固められています。
何がこの中にあるのだろうか?と古い基盤の同じ回路の場所を確認すると。
どうやら、抵抗のようです。
パワートランジスターと呼ばれる、熱を発する部品の近くなので、この辺の影響を考えてなのかも知れません。
ただ、明らかに改良されているのは事実です。
この様に修理すると、全く同じ部品を交換するのではなく、改良された部品を交換する事になるのです。
秘密のうちにマイナーチャンジという事かな。
これからはエアコン修理の季節でもあります。
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