エアコンの配管穴というのは、室内と外を貫通しているので、何かと使われます。
光ケーブル、BS、地デジ、スカパー。
いろいろな業者の方がこの穴を使いました。
ところが、この穴はクセモノで、真っ直ぐ貫通していません。
ちょっと、ずれています。
そんな物だから、各業者苦戦したらしく、配管を穴のなかで前後したり、上下にしたり。
いろいろな通線工具を使った事でしょう。
さらに悪い事に、配管の接合部は穴の中。
結果、どうやら接合部からガス漏れしたようです。
穴の中なので、一度配管を外すことにします。
それと同時に、お客様から洗浄の依頼を受けました。
外して、洗浄、フレア加工のやり直し、設置、冷媒充填。 こんな作業となりました。
完成写真は撮り忘れ。
エアコンの穴は最初に開けた方がきちんと真っ直ぐスリーブも通していれば、問題は少ないのですけどね。
今度、このエアコンを入れ替える時があったら、この穴は使わない提案をしておきました。
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