暮れも押し迫り、照明器具の不具合で呼ばれる事が多くなりました。
台所の手元灯として、直管の蛍光灯が多く使われています。
ランプやグロー管を交換しても点灯しない場合、ソケットのココを確認して
見てください。
ソケットは大きく2つのタイプに分かれます。
まずは下段動画のような差し込んで、ひねるタイプ。
このひねるタイプでよくある不具合は、ひねる時、カクっカクッとバネが当たる感触があります。
これが弱いと接触不良を起こしている場合が多いようです。
応急処置として、CRC556のような物で、接点を復活させられますが、再び不具合が発生すると思います。
また、CRCを使うときは注意してください。スプレーした後は時間を置いてください。
すぐ点灯しようとすると、CRCのガスに火花が引火して危険です。
手元灯は値段的にも安価な商品ですので、器具の交換をオススメします。
次に、ソケットがバネで押されるタイプです。
このタイプは、トラブルがあまり無いように感じます。
接点がキチンとバネで押さえつければ、まず接触不良はありませんが、たまに
しっかりバネで押さえてないので、ランプが落下する恐れがあります。
ランプの左右をよく見て、バネでしっかり押さえているのを確認して下さい。
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