分電盤の調査

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これからの季節で多いのが、暖房器具を使用中に突然ブレーカーが落ちてしまう現象。

エアコンなど分電盤から直接専用に電源を取っている暖房器具なら良いのですが、電気ストーブやホットカーペット等
簡単にコンセントに入れて使える暖房器具を使うと、その回路の電力使用量がオーバーしてブレーカーが落ちてしまうのです。

この分電盤でいうと、右10数個ある小さいほうのブレーカの一個が落ちてしまうのです。

よくお客様で、ブレーカーが落ちるので、アンペアを上げて欲しいと頼まれるときがありますが、よく話を聞くと、
上記のように一回路のブレーカが落ちてしまうのです。 

この場合は、東京電力にアンペアを上げてもらっても解決しません。 

一番左の大きいブレーカーが落ちる場合は、家全体の電力使用量が多いので、アンペアを上げる必要がありますが、
一回路のブレーカーが落ちる場合は、電気店で調査をし、回路を分離してあげる必要があります。

今回、冬の暖房を使うとブレーカーが落ちてしまうので、今のうちに調査して欲しいと依頼があり、調査しました。 

一番消費電力が大きいオイルヒーターを、今回別の配線回路で使用してもらう事にしました。 

これで、悩みの冬から解放したそうで、喜んでいただきました。 

このような調査を行う場合、全ての電気製品を教えてくださいね。 

『たまにしか使わないから・・・』と押入れに入ってるその電気ストーブが一番電気を使うのですよ。 

また、先日も報告したように、古いコンセントで電気ストーブを使うのは危険です。 

早めに交換して、安心して冬をむかえてください。 

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