階段の上下にスイッチがあり、上の階で点けたり消したり、下の階で点けたり消したりするスイッチを3路スイッチと呼びます。
階段だったり、廊下などもこの3路スイッチが使われます。 2か所から入り切りできるスイッチと言った方が分かりやすかったかな。
今回のお客様のご依頼は、
『階段の照明が、上のスイッチだと入り切りできるんだけど、下だと出来ない時がある。』
『どうもスイッチが壊れているようだ』 こういうご依頼内容でした。
うかがってみると。
だいぶ昔のスイッチ。 スイッチを新しいスイッチに交換し点灯。。。
・・・あらら状況変わりません。
もしかして・・・ 『これいつごろからこういう状態ですか?』 と尋ねると。
『もう30年前かもしれない』 とお客様。
やっぱり、このスイッチは設置された最初から配線が間違っていたのです。
ヤッカイなのは、昔の配線なので、線の色が全て同じ色の赤。
ビニールテープを貼って色分けして、配線状況を確認。
正しく接続して、本来の3路スイッチの使い方が出来るようにしました。
スイッチが壊れたのではなく、初めから配線が間違っていたのです。
でも、これだけ古いのだから、スイッチの交換は当然ですね。
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