電子レンジの電源が入らないので、見て欲しいと依頼がありました。
見た所そんなに使い古していません。
確認すると、確かに電源が入りません。
もしかしてコンセントの回路のブレーカー?かなと調べてみるとブレーカは正常で、コンセントにテスターをあてると100Vが出ていました。
うーむコンセントは大丈夫かぁ~。
やっぱり電子レンジが故障しているのかな?
試しに横にあるオーブントースターの電源を入れてみました。
一瞬赤くヒーターが点いたと思ったら消えました。
そうか! わかりました。
やっぱりコンセントが悪かったのです。
外見は全然悪いとは思えません。以前紹介したように焦げているワケでもなく。
でも、電気屋さんはこの壁の向こうが想像できるのです。
こういう場合は壁の中がどうなっているか?
ビックリしないでね。
このように電線だけ焦げているのです。
この中途半端に接続された状態だと、テスターで計っても100V表示してしまうのです。
でも実際に消費電力の大きな機器を使うと電気が入らないのです。
コンセントを新しくして問題解決しました。
焦げたコンセントの裏を見て、お客様は火災にならなくて良かったと安堵していました。
このコンセントを設置した時に電線の挿入が甘かったのと、オーブントースターと電子レンジ、炊飯器を同じコンセントで使用していたのが原因と思われます。
お客様には正しいコンセントの使い方をご説明し、安全と安心も提供して、今回のミッションを終了しました。
ご依頼ありがとうございました。
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