LED:810lm 60W相当? トイレには明るすぎる

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4年前の記事に付き、下の方に追記しておきました。 

—– 2012年の記事 より —–

当店には、まだ白熱電球を販売しております。 

江戸切子を始め、照らすという目的以外の用途で使用している方がまだいるからです。 

一般家庭でお使いの方は、当然LED電球をおすすめしておりますが、それでも電球をお買い
求めたお客様には、このようなお便りをお渡ししています。

先日、トイレに使う為に40Wの白熱球を探しているお客様が来店。 

何でも息子さんがLED電球に交換したところ、明るすぎてモッタイナイ? から
40Wの電球に交換したいと。。。

なるほど。 明るい=電気を多く使う  こういう考えが根付いているようですね。

私は、その明るいLED電球は、40Wの白熱電球より電気代が安い事を伝え、明るすぎる
というトイレのLED電球は玄関で使い、トイレにはトイレに適したLED電球を
お渡ししました。

LED電球の明るさの表示は、lm(ルーメンと呼びます)という数値となり、従来からあるW(ワット)を目安として60W相当とか箱に書いてあります。

現在主流となりつつある 810lmを60W相当となっていますが、これをトイレに使うと明るすぎると思います。

今までの60Wの白熱球を使ってたから、810lmのLED電球という選択はわかります。 恐らく今回のお客様の息子さんも810lmのLED電球を買ってきたのでしょう。

しかし、LED電球は直進性のある光が特徴で、トイレなど狭い空間で、真上に器具がある場合は、500lm前後が適切だと思います。 

そもそも、この何W相当という目安が大変いい加減で。 2年ほど前は400lmでも60W相当などとウタッテいたメーカーもあるくらいです。 

トイレや階段や廊下などの場所なら、問題ありません、まさしく60W相当です。 

ところが、リビングなどで白熱電球から交換したっ場合は、LED電球の散光性の弱さから暗いと指摘され、それが先日、消費者庁からのお達しで、810lmを60W相当とスルベシ。となったのです。

こんな事言うもんですから。 トイレにも810lmを使う方が出てきてしまったのです。

でも、白熱電球の使われている場所は、トイレ、洗面所、玄関、階段、廊下など狭い空間でで、広い空間はほとんどが蛍光灯だと思います。

さぁ、これからLED電球を購入しようと思った方は、今まで何ワットだから何lmという選び方はしない方が良いでしょう。 

何処で使うか? ここが大事です。 POPにその事が書いてなかったら店員に使う場所を伝えて、選んでもらいましょう。 

そうすれば、夜中のトイレで眩しくて、クラクラする事は無くなる事でしょう。 

100Wの電球を使っている所ではこれで丁度いい。810lmだけど。

ユニットバスで、横に電球を入れる照明器具にはこれを勧めています。

玄関やトイレ、階段などはセンサー付きが便利です。

リビングのサブ照明、テーブルペンダントにはコレ最適です。

トイレには40W相当と書いてあるLED電球で十分です。

—–2016年 追記  —–

この記事を書いてから4年が経ちました。 LED電球はだいぶ進化しました。  

今トイレで一番のおススメはコチラ。動画をご覧ください。


センサー付LEDにプラズマクラスターが付いています。 

人がトイレに入ると自動的に点灯します。 

そして人がトイレから出ると消灯し、プラズマクラスターが働くのです。 

ご存じの通り、プラズマクラスターは消臭と防カビなどに効果があるので、トイレにピッタリの照明器具です。 

他に玄関にお使いになっている方もいます。 

電球のソケットを同じE26というソケットサイズなので、電球を交換す感覚でお使い頂けます。 

お値段も恐らく、店舗販売日本最安値だと思います。

限定数なのでお早めに。

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