電気製品は壊れます。
故障しにくい製品もありますが、いつかは壊れます。
エライ誰かさんが言いましたけど、『形あるものはいつか壊れる』と。
お客様の前でそんな言葉は言えませんが、ナゼ壊れたか? と聞かれて。
これも一つの例として良いかな?
ブラスチック製品の劣化というのがわかりやすいと思う。
エアコンの風向板が、カクンっとなるという事で修理に行きました。
故障個所は風向板の付け根です。
割れているのが見えますか?
これはエアコンの故障でよくあることで、人間が掃除などしている時に無理な力が加わって割れる事もありますが、自然に割れる事もあります。
自然に割れる?
この風向板って冷たい風や暖かい風がモロに当たるところでしょ。
温度の急激な変化って材質の膨張収縮を繰り返します。
このような材質の熱変化は劣化につながり、やがて割れてしまうのです。
ベルトやモーターが回るような部品では摩耗というのがあります。 これも年数が経ってくれば、すり減って回転不良が起こります。
よく、あまり使わないのに。。。 って言われる事があります。
使ってなくても、紫外線にあたって材質が劣化する事だってあるし、モーターなどは、使わない為に内部の油が硬化してしまう事だってあります。 ゴム類のパッキンなども劣化します。 古い輪ゴムってプチプチ切れちゃうでしょ。
クッションやパッキンで使っているゴムで出来ている部品は使っても使わなくても輪ゴムのように劣化するのです。
このように電気製品はいろいろな材質の物が使われていますから、年数が経てばどこかが壊れるのです。
最近は電気製品は壊れたから買い替える という風潮があります。
その判定は実は電気屋が行った方が良い場合が多いです。
ホントは壊れていないのに、壊れてしまった と思い込んで買い替えてしまう人が多いのです。
このブログでもそんな事をたくさん書いています。
今回修理したエアコンも。
これ入れ替えるだけですから、お安く済みました。
恐らくメーカーさんに出張修理をお願いしたら、もっと高くなったでしょうね。
もちろん当店でお買い上げ、施工したエアコンだからお安くしたのですよ。
買ってからも安心を栄電気では提供しています。
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#亀戸 #電気屋 #エアコン工事 #照明
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