江東区亀戸で電気屋やってます、『沼ちゃん』 こと栄電気の沼澤です。
電気屋って仕事はお客様の家の中に入っていく仕事なので、様々な出来事があります。
そんな出来事をこのブログでは2005年から書き続けています。
今日はちょっとアカデミックなブログ内容です。
ゴッホと亀戸との関係です。
フィンセント・ファン・ゴッホ は日本でもよく知られている画家です。
私も昨年上野公園の『ゴッホ展』に行ってきました。
その中で印象的なのは『亀戸梅屋敷』と関係あるエピソードが常盤貴子の解説で知りました。(絵画展にあるオプションのヘッドホンガイドです)
これはゴッホの『江戸内大木』
これの見本となったのが、歌川広重の浮世絵『亀戸梅屋敷』です。
模写したのが分かりますね。
今、実存する『亀戸梅屋敷』は近年観光拠点として作られましたが、場所は違います。
そこから北へ数百メートル離れた所に『亀戸梅屋敷跡』としてひっそりと名所旧跡として立て看板があるだけです。
今日仕事をした現場がこの亀戸梅屋敷があったとされる旧跡の近くだったので、ちょっと寄ってみました。
お屋敷跡ですから、今は道路やマンションが建っていて、この辺一帯としか分かりません。
ところどころに梅の木があり、ナントなくその形跡がうかがえます。
その中で、周囲より明らかに違う梅ノ木を発見しました。
その立ち姿は凛としていて、もしかしたら江戸時代からココで梅の花を咲かせていたのでないかと思えるくらいでした。
そして、そして!!よく見てください! 上の浮世絵とゴッホの絵画をスクロールして見て!!そしてこの梅の木をもう一度。
枝の傾きとか右に傾いている所なんか!
どう? もしかしてこの梅の木じゃないのか?と思うのです。
これ誰も発表してないのよね。
大発見でしょ。
でも、関東大震災や東京大空襲があって、それを生き抜いてきたか?
そこが疑問に残り、やっぱりこれじゃないと判定はされると思うけど。
でも、こんな想いをもってもイイデショ。
これはボクのココロの中では、歌川広重の『亀戸梅屋敷』の梅であり、ゴッホがパクった画の元であると。
ひとり自分に言い聞かせるのでありました。 ボクのまつ毛長いでしょ。
ココ行きたい方は案内しますよ。
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