日曜日は人の流れも違うし、引っ越してきた人も多いと思うので、店頭に商品を出して実演販売をしてみました。
商品は、ヘルシオグリエ。
この商品は、オーブントースターの様ですが、中身が違います。水を100度以上の高温にして加熱水蒸気という状態で商品を温めるという機械です。
この温め方が、実際にどういう効果があるかというと、食パンをトーストすると、表面はカリッとなり、中はふっくらになるのです。
天ぷらを温め直す時も効果発揮。レンジだとびちゃーとなりますが、これだとカリッと仕上がります。 揚げ物はさらに油分が落ちて油分の取り過ぎを気にしている人にもおススメです。
私は良く焼き鳥を温め直しをしますが、レンジだと肉が固くなりますが、これは柔らかいままです。 オーブントースターで焼き鳥を温めると、串が焦げ落ちますが、これだと串は焦げず、肉は柔らかいままと良い事ばかりです。
そんなヘルシオグリエは試食してもらわないと分かってくれないので、実際に焼いて試食してもらおうと思ったのです。
ところが。。。
こういうのって、男じゃダメなんですよね。
男ってどうも調理家電を勧めるには向いてない。
なかなか試食までしてくれないし、試食してもふ~ん。で終わってしまう。
こんなPOPも書いてみたけど。
女性がやっぱりしないとこういうのはダメなのかも。
ウチの母がやればそれなりに売れるのですけどね。
今までに無い物を知らせる手段。 特に食べるものは食べてもらわないと伝わらない。
この価値を分かってもらえない。
まだ何かが足りないんだね。
その答えは出てこないけど、課題として気に留めとくとします。
そしてこれは失敗じゃないんだよね。
同じように最近ダメだった人向けに、著名人のこんな言葉を最後に贈ります。
『私のやった仕事で本当に成功したのは、全体のわずか1%に過ぎない。99%は失敗の連続であった』 本田総一郎
『私達は失敗はしない、勉強しているだけだ。』 アンウイルソンシェイフ
『やる価値のある事は失敗すたとしても価値がある』 アメリカのことわざ
また何か別な方法でやってみます。