玄関のドアホンの位置を変更して欲しいと相談を受けました。
こういう相談は良くあります。
玄関のドアホンの位置は最初想定していた場所が押しずらい位置だったり、カメラに写りにくい位置だったり、生活してみて気づく事があるのです。
来客が来ても写らないカメラドアホン。
そんなお客様より相談を受け、写る場所に移動しました。
お客様といろいろ協議して、ここならというのが、玄関ドアの横。
ガラス格子部です。 ここにアルミプレートを取り付けドアホン子機を設置し、配線をしました。
家の中のモニター部も移動し、壁裏に配線して施工しました。
こういう仕事って様ざまな家へ行き、様ざまな生活する姿を見て提案できる事があります。
通り一辺倒の知識だと、これしか出来ない! で別な提案が出来ません。
そんな頭が固いのは労働者に過ぎません。
このブログでも何回か書いてますが、決められた事をやるのでは労働者です。
私は職人であると自負しています。
私たち職人の中でよく言われる言葉を最後に記しておきます。
体だけで働くやつは労働者。
頭と体で働くやつが技術者。
頭と体と心で働く人は芸術家。本物の職人は芸術家じゃなきゃいけない。