SNS(デジタル)とニューズレターの伝わり方の違いを体験しました

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このブログは、デジタルによる情報提供として5000日を超えました。 

一時はほぼ毎日書き続けました。 (今はちょっと間隔があいてますけど)

最近ではSNSの投稿も含めて多角的に情報発信をしています。 

そんな中で、アナログでの情報発信も大切にしています。

このブログのアナログ版『栄電気のココロ12月号』が完成しました。

毎月編集して亀戸近郊のお客様の家に直接スタッフと手分けして配布しています。

配布量も増え、今では1000部となりました。

そんな中で。

SNSが普及し、年配の方でもスマホでFacebookやTwitterなどで見てもらうようになり、アナログ版:ニューズレターの役割と重複するのでは? 

そんな気持ちも少しは出ていました。

でも、今日、決定的な違いというか、やっぱりニューズレターのような紙媒体は必要という事がしみじみと感じました。 

『いつもオタクの新聞読ませてもらってます』 

と初対面のお客様が来店。 

『栄電気のココロ』は顧客名簿を元に配布しているので、バラマキのポスティングのような事はしていません。 

一度でも栄電気を利用したお客様の所へ配布しているのです。 

・・・・そうか!! 

SNSの伝わり方との違いはココにありました! 

紙媒体の『栄電気のココロ』は一家に一枚配布してます。 

『家族』という単位で見る事が出来るのです。 

SNSという個人への情報提供とは違って、言うなれば散弾銃のように一枚が一家ので、飛び散るのです。 

『ほら、今月の栄電気のココロだぞ!』 

家に届いた一枚のニューズレターがお客様の家族の中で回覧される場合だってあるのです。 

実際、今回はそのようでした。 

今まで親世代のお付き合いで配布していましたが、いつのまにか子世代の方にも読まれるようになったようです。 

SNSの拡散性と手軽さとリアルタイムは紙媒体に比べ各段と上回りますが、絆の強い顧客への伝わり方、特に電気屋業のように『住まい、家』という単位のお客様相手の仕事をしている場合は紙媒体のニューズレターはとても大切な物と感じました。

・・・という事で、『栄電気のココロ 12月 64号』はまもなく配布を始めます。 

お楽しみに。