エアコンのフィルターの掃除が嫌なのかな?それともフィルターが汚れるのが嫌なのかな?
時々このようなカバー?プレフィルター?を付けているのを見ます。

キッチンペーパーの大きいようなもの。 黒くなっている部分がホコリです。

ホコリが結構詰まってますね。

ここでよーく考えてください。 エアコンにこのカバーが覆われている分。いくら薄い物でも、その部分がホコリが薄く張り付いているのと同じだと思いませんか?
いくら薄く作られいてもね。 そして多くの人はこのカバーを付けている心理からして、掃除をやりたくない人が付けています。 そうなるとこのカバーにホコリが付着していても、カバーをマメに交換する人はあまりいない。

確かに中のフィルターは綺麗ですけどね。 でもここにホコリを集める構造なのに外側に付けたら意味ないよね。
それでは、このカバーを付ける事の弊害をお伝えします。
エアコンは吹き出すという事は、吸い込みが必要です。
その吸込み部分がホコリで詰まってしまうと、エアコンは隙間から空気を入れ込もうとします。

エアコンの下側にホコリが一直線にたまっています。ここからも吸い込んでいたようです。

横もびっしりとホコリが。

そして室内機を外してみると!!


びっしりと裏側にホコリが張り付いています。
この状況だと、風量は弱かったと思います。電気代も余計に掛かり損していた事でしょう。
エアコンの裏には結露した水を流す経路もあるので、水漏れも起こしかねません。
このように悪いことだらけです。
もしこれを付けている貴方。
今すぐ外しましょう!!