自粛警察といわれる、自粛してない店舗や外で遊ぶ人たちに対して、キツイ言葉や張り紙などをして警告する人々が現れている。
その反対に、経営者を中心に解放機構(ちょっと意味合い違うけど) が経済優先を掲げ、開店するよう促す行動をとり始めた。
SNSの中ではその攻防があって、まさに内戦のようです。
人々が閉塞感の中でもがいて、時には攻撃的な態度に出てしまうようです。
人々はホントは優しいココロをもっている。でもこの状況だからそのココロが武装された鎧で隠されてしまったんだ。
そこで、こんな事をしてみました。

栄電気のシャッター前に、このメッセージを添えて3月下旬から作り始めた、桜の押し花を作り、それをレジンという樹脂で固め、アクセサリーにして、自由ににもって行ってもらいました。
また、医療現場で活躍してる人や、この時期に病気や不幸があった人々には直接届けました。

まだ初心者なので出来はイマイチだけど、今年は見られる事なく散った桜。
Facebookの地域グループにも投稿したら、その価値がわかってくれて、多くの方に共感してもらいました。
やっぱり皆さん、優しさに飢えていたんでしょうね。

コメントもたくさんいただきました。もっと多くの人に渡したかったけど、桜の押し花がもう無くなりました。 今度は何の花が良いかな? まったく別な事をするかも。
私には政治や医療の事はわからないから、どういう政策が良いのかは意見しないけど、指示されたルールを守り地元の人が少しでも安心して暮らせる活動をしていこうと思っています。
電気屋の仕事として、困った事を解決してあげるのはもちろんだけど、こういった事もこれからはどんどんやっていこうと考えています。
時には何やってんの?と思われるかもしれないけど、温かい目で見てくださいね。