脱プラスチック:コンタクトレンズの空きケースの回収始めました。

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ストローが亀の鼻に刺さってる映像はショッキングだった。 こういう自然界の動物のかわいそうな映像を利用して世論をコントロールする環境保護団体の事はもちろん知っている。
レジ袋が動物の胃袋から出てきたりね。
そうして世論が脱プラスチックの動きになっていく。
ストーロが紙や木製になったり、なるべく使わないようになる人。
レジ袋は有料になりました。 
栄電気でもレジ袋は1枚一円を頂いています。 
有料にするのはレジ袋の利用者を減らす為。
そんな中、先日あるお客様から発せられた言葉が気になった。 
『レジ袋が有料になったってゴミなんか減らないわよ!』
1円を出すのを惜しむように捨てセリフで言った。
確かにそうだと思う、世界中でこの運動をしなければ、日本やヨーロッパの一部の国だけじゃ解決はしない。 
でも、だからと言って、何もしないのはどうかな?と思っています。 
誰かが始めないと。 
良いのです、ごくごくわずかな事でも、一本のストロー、一枚のレジ袋。 
焼石の水と言われようが、絶対数が足りなくても。 
一滴の水がやがて大河になるように、この運動も何年かかっても良いと思います。やがて誰もが常識として脱プラスチックを意識する世の中になるように。
そんな行動の一環として、使い捨てコンタクトレンズの空ケースの回収する事業に協力する事にしました。 
栄電気の店内にこんな回収ケースを設置しました。 今まで棄てていたコンタクトレンズの空ケースを捨てないで持ってきてくださいね。 
アルミのフタは完全に剥がして持ってきてくださいね。 
回収されたケースはリサイクルされます。 
またこの事業に携わる人は障害者の方を採用して障害者の就労支援にもなっています。
この事業は全国で行っています、 もし興味のある方はこちらに問いあわせてみてください。 
冒頭でも書きましたが、このくらいじゃプラスチックごみなんか減らない!
そんな事思わないで、ほんの少しだけ、地球のダメージを軽減する事に協力しませんか? 
地球温暖化、異常気象、コロナ。今まで人間が地球を痛めつけて来た報いなのではないかと思うのです。
地球人76億人が協力すればきっと良くなる。 
そう信じて。