PCBを含む照明器具の調査依頼が増えています

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PCBという有害物質を含んだ照明器具が昔使われていました。昭和52年前に製造された器具に使用されていて、その処分には専門の処理機関があります。
その処理期間も決まっていて、2023年3月31日までとなっています。
今、東京都ではその案内が各事業者宛てに来ておりその問い合わせも急増しています。
問題は古いので銘板が読み取れ無い事が多いのです。
なんとか製造メーカーが読み取れればそこのメーカーに問い合わせをしています。
東芝は、安定器の部分の型式から調べるサイトがあります。
(httpsになっていませんけど)こうやって調べられます。
なかには廃業したメーカーもあり、これは消費電力などから計算して選定します。でもそれも銘板が読み取れればの話しです。

ノーベルは全ての安定器でPCBは使われていないという回答が来ました。
私が不満なのは、これらをまとめたサイトがあって良いと思うのです。
銘板がなんとか読み取れればそれで検索できるサイト。 
これが無いのです!
東芝さんのは大変助かります。 
この事は恐らく年があけた来年からかなり問題になると思います。 
電器店の皆さんは、いまから準備していた方が良いですよ。 
そして、亀戸近郊の古い器具をお持ちで分からない方はお問合せください。 
ちょっと時間はかかりますが対処いたしますので。
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